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手に職を身に付けること

千葉県印西市セラピストスクール『アロマハウスechica』の宇佐見ちかこです。


先日、技術を身に付けてサロン開業してみたいな〜と、漠然と考えていらっしゃる方がお客様として施術にいらっしゃいまして、

施術前に、

アロマ業界の話しや、サロン開業にあたり体力面など考えながら、どんな施術をやるのが良いのか、などなど、可能性を掘り下げながら、色々とお話をさせて頂きました。



私は、31歳でサロン開業するまでの間、

数店舗の店長経験があり、現場に出るにあたって研修上がりの最終技術養成や、スクール出たばかりの方が現場に出れるレベルにもっていく研修なども、仕事として行ってきた経験があります。



開業してからもリニューアル前は、家族向けの施術を教えていましたが



今回、2024年よりスタートするセラピストスクールは、『自宅サロンを開業する!』と思っている方を対象とする事にしました。





『技術を習得し仕事にする。』

という行為は


技術習得したら終わりのように感じますがそこからが始まりです。



自分自身との向き合い、

お客様の御身体、精神との向き合い


ずっと探求が続いていきます。



探求というのは、個人が大切にしているテーマによりけりになりますが


お客様に提供しながら自分の中の探求を続けていくので、長く経験すればするほど、自分の技術や感覚の糧になります。



ちゃんと向き合って追求していくと技術レベルはプラスにしかならないというのが、技術仕事の良いところじゃないかなと思います。


私の母は、42歳で技術を習得し、サロン開業して、現在70歳ですがまだまだ出張や自宅サロンで続けています。



私は、母の影響もあり、21歳から技術を学び仕事を始めてるのでセラピストとしては24〜25年とかになりますが、まだ現役ですし、もっと年齢重ねてからも母のように細く長く死ぬまで続けて行けたらなと思っています。


長くやればやる程、身体への負荷は大きいですが、


学んだ技術や知識を自分にも活かして、セルフケアや人の手を借りてケアして、長く続けたい(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)




細く長く続けられるには、

まずは、自分の身体の癖を理解し、身体の使い方と身体の基礎知識を感覚的に、マスターすること。



どの仕事でも身体の使い方によって長く続けられるか否かの問題はありますが、

身体の仕組みと使い方、ケアが出来ていれば仕事を長く続けられるのは当然のことです。



自分の身体を知りケアする方法を身に付けることは、マストになります。



それが出来ると自ずと、技術力、感覚も研ぎ澄まされてきます。


『自分自身が健康で心豊かでいられることでエネルギーは循環していく』



気持ち良いエネルギーを循環し続けるためにも、自分の身体のケアを怠らないことを意識しながら、

身に付けた技術を一生かけて育て続けて行きましょう(⁠◠⁠‿⁠◕⁠)

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